胃カメラ検査を受ける

先週からの胃の不調で今日は胃カメラの予約日。※正式には上部消化管内視鏡検査と言うようです。

前日の夜は9時までに食事を済ませ、その後は水でのどを潤す程度で検査に備えました。

4回めの胃カメラ

胃カメラは人生で4回め。

最初20代で受けたときは、ななり苦しかった思いがあります。ずっと看護師さんの手を握っていた気が(笑

その後30代で1回。そして40代の検査は3年前。

今回は4回めとなりますが、2回め3回めは「鼻」から入れるタイプだったので、多少負担が少なかった印象です。

あれ?鼻からじゃないの?

先にもらった検査の「説明書・同意書」には、

当院では細い内視鏡を使った経鼻内視鏡検査(鼻から入れる内視鏡)を行っています。

検査中の嘔吐反射が少なく、比較的楽に受けていただけます…

と書いてあったので、当然鼻からの胃カメラだと安心しておりました。

予約時間で検査室に呼ばれると、看護師さんかが

「今日は口からですね」

とフツーに言うのでびっくり。

「え?鼻からじゃないんですか?」

「どうしてか分からないけど、鼻のは画質が悪いからかもね」

(えー!騙された!)と思ってもあとの祭り。もう行くしかありません。

麻酔を飲む

看護師さんに言われるまま、謎の液(?)を飲みます。※あとから調べたら胃の中の気泡を取るための水薬のようです。

続いて、喉を麻痺させるためか別の麻酔液を口に含み、少しアゴをあげて5分から10分。

だいぶ口や喉がしびれてきました。うまく喋れない感じ。

そして診察台へ。

挿入~5分ほどの検査

小さめのベッドに横たわって口にカバーを咥えます。

診察室は薄暗くなりました。

真横に来た先生が、ピカピカ光る細長い管を手にし

「では入れますね」

と、内視鏡を口に入れてきました。

そのまま喉に進んでいきますが、麻痺してるので異物感は少ない…?

とは言え押し込まれていく感じは分かります。

「今食道を通ってますよ」

目を閉じてるので、画面は見てないですが、腹のザワザワした感覚で「だよね」と思います。

意外と耐えられた

管が体内に入っている時間は5分ほどだと思います。事前の麻酔液などの時間も合わせても30分くらい。

確かにその5分がツラいのですが、耐えられないほどか…と言えばそうでもない。

自分の直前に検査してたおばあさんが、診察室から出てきて家族に「あ~死ぬかと思った」と10回くらい話していたので、おいおいと思ってしまいましたが、自分は意外と大丈夫でした。

検査の結果は来週の予約で聞くことになってます。

何事もなければ良いのですが…。

投稿者プロフィール

たきちゃん
愛知県北名古屋市に住むたきちゃんの日常。

印刷・動画・Web制作の株式会社龍巳堂で社長をやっております(^_^)

仕事や趣味の他各種団体での活動などを書いております。

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