互恵を再び思う

今日は台風横断で大阪から東京まで大変な日でした。

そんな中、名古屋而立会の9月例会が開催。
自分が所属するBIG委員会が担当です。

講師は而立会OBのM先輩。
卒業して5年ほど経たれてますか。大変お世話になった先輩です。

「地域に愛される ~理念を共有できる組織作り~」というテーマでお話いただきました。

例会の設営企画の際、まずCSRを軸にした例会を検討しておりました。
そして、永続的な社会貢献をするために会社は利益を確保せねばいけない、そのためには理念の共有で強い組織が必要である、との思いに至り、ぴったりの講師を選定する中で挙がったのがM先輩でした。

今回のお話の中で、キーワードとなったのが「互恵」。
M先輩が会長の時に掲げた年間テーマです。

当時聞いて、ナルホドと思ってましたが、数年経って「互恵」を意識することが無くなっている自分に気付きました。
(何となくは実践できてると思いますが、言葉で明確に表すと、よりしっかり意識できるように思います。)

M先輩は、講演の中で、苦しい時期の事も話されてました。

大口の顧客との決別、売上の低下など…。
そうした数字上の苦労もお話いただき、ウチだけじゃなくみんな苦労しているんだと改めて感じました…。

今は理念の浸透もあって業績は順調に伸びているようです。

誰かのためにしてあげることは、自分たちのためでもある。
お互いがお互いのために働く「互恵圏」のヒトになろう。

自分も本当に多くの方に助けられています。互恵の思いをしっかり抱いて頑張って行きますね!
ありがとうございました!

投稿者プロフィール

たきちゃん
愛知県北名古屋市に住むたきちゃんの日常。

印刷・動画・Web制作の株式会社龍巳堂で社長をやっております(^_^)

仕事や趣味の他各種団体での活動などを書いております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA