リーダーの役割を考える

2015-05-18名古屋而立会の5月例会が開催され、経営戦略研究所の髙畑先生をお招きし、「リーダーの役割」という演題でご講演いただきました。

而立会では昨年も髙畑先生にお話頂いており、大事なポイントは昨年のおさらいも兼ねた内容となっておりました。

リーダーシップとは「目標を立てる」「決める」「伝える」「率先垂範」と定義され、その中で心に残ったのは以下の事柄でした。

次の次のステージまで言えるか

保険営業マン(レディ)は、1年後に9割が辞めてしまう。
残る1割になる人は、次に行く先(身内や友人知人)だけでなく、その次に行く先も見つけられる人との事。

本田宗一郎氏は次の次が語れる人には即決でOKを出していたとの逸話も。

会社に成長をもたらす「投資」。

やった投資とやらなかった投資という“入口論”は相当慎重に考える必要性がある。
逆に管理の事などの“出口論”はドンドン試してみること。我々はそういう分け方をした意志決定をしないといけない。

また、リーダーと運の話、魅力有るリーダーになるために話し方を学ぼう、3つのタネを持とうというのも印象に残りました。

他にも内容は多岐に亘り、2時間では足らない内容だったかと思います。

投稿者プロフィール

たきちゃん
愛知県北名古屋市に住むたきちゃんの日常。

印刷・動画・Web制作の株式会社龍巳堂で社長をやっております(^_^)

仕事や趣味の他各種団体での活動などを書いております。

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