価値がある
先日のブログに書いた友人のおばあさんが歌集を自費出版する件、なんとか予算内で作ることができそうです。
★ウチの会長が「歌集と言えばこんな本が」と見せてくれたのが、九条武子歌集『薫染』。 昭和3年発刊のとても古い本です。
歌の内容について何かを感じる…のが普通なのですが、やはり僕も印刷屋のはしくれなので、その印刷方法なども気になります。
活版の文字は今でこそ古さを感じさせますが、カラーページもあったりして(!)すごく立派な仕上がりでした。
★印刷産業は、“すぐに捨てられるゴミを作ってる産業では?”みたいな事を考えたりもしますが、こうして何十年も残る印刷もあります。
自費出版だって、後世に残る作品作りのお手伝いです。
一般印刷とはちょっと違う価値を感じる仕事ですね。
投稿者プロフィール
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愛知県北名古屋市に住むたきちゃんの日常。
印刷・動画・Web制作の株式会社龍巳堂で社長をやっております(^_^)
仕事や趣味の他各種団体での活動などを書いております。
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