4fc1657a.jpg名古屋而立会の9月例会に参加。パントン・ジャパンの方を講師にお招きし、企業戦略における色の価値について学びました。

色の基準として世界的にはパントン社が圧倒的なシェアをもっているようです。しかし日本で色見本と言えば大日本インキのDICが一般的。日本でパントンと言えば昨年のソフトバンクケータイくらいしか知られていないかもしれませんね。

パントンでは、ブランディングにおける色の重要性を説いています。コカコーラの赤だったりティファニーの水色だったり。その企業に合った色をつくってブランド価値を高めるというものです。

しかし「色をつくる」って言葉、なんだか少し不思議に感じました。

色は世界中に無限にあります。それこそ何千億色、いや、そんな桁では収まらない程に。つまり色とは新しく「つくる」のではなく、「選ぶ」と言う方が正しいかも知れません。

そこをあえて「つくる」と言うのは、その色である理由をつくり、その色の物語をつくり、その色に付加価値をつくる、という事なんでしょう。

講師の先生に“色をつくるって、実は「こじつけ」なんじゃないんですか?”と意地悪な質問をしてみました。すると先生は“こじつけですし、自己満足とも言えます”とおっしゃいました。世界企業なのに実にストレート。

確かにそう考えるとブランドって、こじつけと自己満足からのスタートなのかも知れませんね。それをどう育てるか、が難しいのでしょう。

色をテーマにした講演でしたが、企業戦略での付加価値・差別化についてのヒントを自分なりに感じられた例会でした。

投稿者プロフィール

たきちゃん
愛知県北名古屋市に住むたきちゃんの日常。

印刷・動画・Web制作の株式会社龍巳堂で社長をやっております(^_^)

仕事や趣味の他各種団体での活動などを書いております。

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