幼き日の夢

2006年2月21日 2006年2月21日

たきちゃん

仕事である小学生の卒業新聞を作っています。

そこでみんなの夢という寄せ書きがあるのですが、なかなか楽しいですね。
「プロ野球の選手になりたい」「パン屋さんになりたい」
という普通のもありますが、
「浦和レッズの右サイドをやりたい」
というピンポイント狙いもありました。
「カレーパンマンのようにねばりづよい人になりたい
などは、アンパンマンよりカレーパンマンに惚れたエピソードを聞きたいし、
「犬のように純粋な人になりたい」
は、もはや犬になってくれという感じです。
また「フルシチョフのようなすぐれた政治家になりたい」
というスゴイ志しを感じるものもありました。
クラスによって夢に偏りがあるのは先生の指導の賜物でしょうね。

僕は幼稚園の頃は「けんどうのせんせいになりたけ（「い」じゃなく「け」がポイント）」と書いていたし、小学校の頃は漫画家だったかなあ。中学はアニメーターになりたかったし、高校になると映像系の仕事をぼんやり考えていた気がします。

結局今は印刷屋さんでデザイン・制作をしています。仕事でビデオも作ったり、漫画も書きましたので、多少は夢が叶ったのかもしれませんね。
でも普段の仕事は地味でハード。今夜は“今日中”に終わるかなあ？
ブログの時間が休憩タイムって感じです。