見積もりは「ただ働き」?

10月になると、行政の来年度予算に必要な「予算見積もり」の依頼が、一度にやってきます。

自社で担当した仕事の来年度分なら、予算づくりのお手伝いとして納得できるのですが、相見積もりの結果、他社が落札した案件についても、同じように依頼が来ます。合わせると40〜50件ほど。結構な量です。

この週末も、その見積もりと、たまっていたほかの業務に追われ、土日が丸ごと仕事になってしまいました。

見積もりを作ること自体に料金は発生しないので、かかった時間だけを見れば、実質「ただ働き」です。

もちろん、営業活動の一つでもありますから、そう切り捨てるのも違うのでしょう。ただ、受注につながる見込みが薄い案件でも、複雑な計算にはしっかり時間がかかります。毎年のこととはいえ、なかなかつらいものがあります。

AIで見積もりを自動化できないか?

そこで、AIを使って、この作業を少しでも減らせないか試してみました。

案件ごとに仕様が違うので、すべてを一つの仕組みで計算するのは難しそうです。でも、案件ごとの計算プログラムなら作れるのではないか。

実際に一件、AIにプログラムを組んでもらったところ、うまく計算できそうな感触はつかめました。

ただ、AIに計算のルールや条件を説明して、結果を確認するにも時間がかかります。自分で見積もりを計算するのと、どちらが早いかといえば……正直、微妙です(笑)。

目の前の一件だけなら、自分で計算した方が早いかもしれません。来年も、その先も使える仕組みにできるかどうか。そこが、手間をかける価値の分かれ目になりそうです。

投稿者プロフィール

たきちゃん
愛知県北名古屋市に住むたきちゃんの日常。

印刷・動画・Web制作の株式会社龍巳堂で社長をやっております(^_^)

仕事や趣味の他各種団体での活動などを書いております。

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