而立会を卒業する

コロナ渦中で大変厳しい状況の中、名古屋而立会の3月例会が細心の注意のなか行われました。

名古屋而立会は愛知県下の若手印刷人で作る勉強会で、たきちゃんは在籍して19年にもなります!

そして、この3月を持って卒業することとなりました。

3月例会で登壇する

卒業となる最後の例会で、皆様の前に立って発表する機会を頂きました。

昨年9月に全青協(全国青年印刷人協議会)中部ブロックで私が登壇した、「エンゲージメント思考」でつくる小さな会社の「ハイ★サービス」を而立会バージョンに改定してお話しさせて頂きました。

…。
油断しました…。

全青協の時は、N会長やW君と何度も打合せと練習をしたおかげで、上手に発表でき、ウケも良く好評でした。

今回は2回目だし大丈夫とタカをくくって練習しなかったため、プレゼンに大事な「間」を完全に見失ってました。

いろいろな方から「キレが悪かった」とのお言葉をいただき…

あー!もっと面白く出来たハズなのに!
リベンジしたい!!
と反省しきり。

…あれ?自分は何を目指してるんだっけ?

たきちゃんの発表について

ウケがやや不調だった件は置いておいて。

小さな会社のハイサービス、エンゲージメント思考、コラボレーションで巻き込む

これらはたきちゃんの19年にわたる而立会活動で得たことの実践、そのものだったと思います。

例えば今年度の而立会は、「組織を動かす仕組み」がテーマでしたが、小さな会社のたきちゃんが考える「組織」とは、自社内だけで完結しませでした。

一つの仕事を達成するために、自社や協力会社はもちろん、お客様自身をも「目的達成のための組織の一員」として動いてもらう。

その仕組みは、まずハイサービスで感動と共感をもらい、エンゲージメントを構築する、さらにコラボレーションでその輪を広げる。

地元中心の仕事は、このサイクルで動いていることがありますね。

而立会で学んだ事

そんなたきちゃんの仕事の進め方は、2010年に而立会で学んだ「CSR」がとても大きなポイントでした。

何となく地元でボランティアみたいに行ってきた事を、「企業戦略」として意識出来るようになったのです。

ウチは何億、何十億という拡大路線は到底望めない。

ならば、小さいけれど確実に生き残れる「関係性」を地元で作ろう、と考えるに至りました。

而立会の皆様にメッセージを伝えました

最後、卒業生からのメッセージとして下記のことを言いました。

自分のポジション、キャラクターを改めて見つけ、見つめ直してください。

而立会の仲間達との交流が磨き砂となり、それがとても価値あるモノに、輝いてくると思います!

会社でも個人でも、そう。

小さくてもイイ!そこで輝け!

大きいなら、さらにスゴイ!もっと輝け!!

19年間、ありがとうございました!!!!!!!!

投稿者プロフィール

たきちゃん
愛知県北名古屋市に住むたきちゃんの日常。

印刷・動画・Web制作の株式会社龍巳堂で社長をやっております(^_^)

仕事や趣味の他各種団体での活動などを書いております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA