社会全体の高い視座から考える

名古屋而立会の9月例会を開催しました。

テーマは「経営者が読み解くべき数字の捉え方~社会全体の高い視座から考える~」という内容です。

講師は、お二人お招きして行われました。

最初の先生の講演は、世の中の様々な潮流を知って、それに沿った経営判断をする気づきを頂ける内容でした。

例えば「SDGs」「Society5.0」「5G」など。

その中でも特に注目すべきは「働き方改革」。

これが社会へ与える衝撃をこれまで特に感じていなかった而立会会員は、私も含め多かったのでは無いでしょうか。

これをクリアするために我々は「生産性の革命」をめざし、「構造を変え、差別化戦略を図ること」を学びました。

私自身も「成果を作り出す構造」が自社に欠けていると日々感じており、何をどうすれば良いか迷っている中で、
差別化戦略の大事さを改めて教えて頂きました。

また二人目の先生のお話では、我々中小企業の、そして日本の、危機的状況を具体的なデータを交えて学ぶ事が出来ました。

稼げる中小企業になるための強いメッセージを受け取った気持ちです。

ところで今回の講義中に、参加者に意見を書き出してもらう手法はとても良いと思いました。意見の出ない会議などで自分も使わせてもらいます!

皆さん、社会の大きな波を乗り越えられる、強い企業になれるよう日々頑張りましょう!!

投稿者プロフィール

たきちゃん
愛知県北名古屋市に住むたきちゃんの日常。

印刷・動画・Web制作の株式会社龍巳堂で社長をやっております(^_^)

仕事や趣味の他各種団体での活動などを書いております。

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