家庭用ロボットを作る
今夜は名古屋而立会の7月例会に参加。
企業が永続的に続くために何が必要かを経営ゲームを通じて学ぶものでした。
ゲームは3年(3期)の短期決戦。
5~6名でチームを組み、製造業の会社を営みます。
年間の予定製造個数、材料の仕入れ、情報の入手、製品の組立、納品が一年の流れです。
製品は“家庭用ロボット”という設定で、実際にレゴブロックで組み立てるのですが、これがなかなか難しい。
設計図はなく、必要に応じ立面図のみ入手して考えながら作ります。
1年が10分しかなく、年頭に決めた製造個数をピッタリと正しく作り納品しなければ、その年の製品はすべて“パー”になる厳しいルールです。
我がチームは1期目は無難に黒字でしたが、2期3期と難しいロボットの製造に着手した結果組み立てられずに失敗!大赤字を出して倒産という結果になりました(笑)(…って現実なら笑えないか)。
シミュレーションゲームはゲームとしては大変面白かったです。
ただ3期だけの短期決戦だとビジョンの大切さよりもテクニック(今回だと組立技術)の差が勝敗を分けたのかな?という見方も出来るので、5期ぐらいやりたかったです。
企業とは変化しつづける市場にどう向かうべきかを短い時間で感じ取ることが出来たと思います。
投稿者プロフィール
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愛知県北名古屋市に住むたきちゃんの日常。
印刷・動画・Web制作の株式会社龍巳堂で社長をやっております(^_^)
仕事や趣味の他各種団体での活動などを書いております。
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