談合しない
先日社内の整理をしていたら、僕が以前務めていた岐阜の建築コンサルタント会社の、社長の挨拶文が出てきました。
これは1997年の初頭に、社長が一般社員に向けて書いた、今後の会社の進む道をまとめたものです。
この予想通りに行っていたのか…それとも違っていたのか…、その年に退職した僕には詳しくは分かりません。
★そんな折り、先日の新聞にこの会社のニュースが載ってました。
談合反対を掲げる同社が、岐阜市の公共工事の指名競争入札で不当に排除されたことを違法として、岐阜市に損害賠償を求めた訴訟の判決。
同社の訴えが認められ岐阜市に賠償命令が下されたようです。
談合しない会社はウザいから指名から外した…事が一部ですが認められたと言えます。談合が慣例化している公共工事の入札に、一石を投じることになりそうです。
★わが印刷業界では談合などするまでもない…のですが、一部にはあるそうです。ウチのフィールドでもA社とB社がやってるとか。
なんてバカバカしいのかしらん。
(談合がバカバカしいのか、あの程度の仕事を合い見積もりにするのがバカバカしいのかはさておき(笑))
あ、僕は当然談合しませんので、電話かけてこないでくださいね。
投稿者プロフィール
-
愛知県北名古屋市に住むたきちゃんの日常。
印刷・動画・Web制作の株式会社龍巳堂で社長をやっております(^_^)
仕事や趣味の他各種団体での活動などを書いております。
最新の投稿
- 未分類2024年11月21日無線綴じの本を作ってみる
- 未分類2024年11月14日メモリは64GBにする
- グルメ2024年11月14日ランチが白すぎる
- ゆかいな仲間たち2024年11月11日コメダでお祝いをする
職人達は、なんの為に腕を上げているのか、そういうのがわからない人達のやることです。
それが直接お金に結ばるものではないですけど、技を無視すると結果は、見えてくるんじゃないですか?
むしろ信頼関係か。
そうやって、僕の業界も悪くなっていったのです。
ひどい話が多い世の中です(-_-メ)
みんなが穏やかに快く永続的に仕事出来れば良いのですが、競争原理の市場では無理な話。
仕事ってそんな危ういバランスの中で続いています。