同志から学ぶ

e1fd7c5c.jpg名古屋而立会の9月例会に参加しました。

今日は“同志から学ぶ改革の力”と題して、青年印刷人の同志Iさんを鹿児島からお招きしてご講演いただきました。(講師の先生に伏せ字ってどうかと思いますが、僕のブログでは仲間はみな伏せ字やあだ名ですから!御免!)

★ご講演の中でこんな話が。

我々印刷業は、製造業的な考えでなく、お客様にとって何がベストかを考える広告代理店的な視点が大切…と、よく言われている話が出た中で。
講師のIさんは2つの印刷サンプルを見せてくれました。

二つ折りのパンフと商品のパッケージ。

パンフの方は、色を重ね重ねてUVニスで疑似エンボスのコテコテ仕様。
パッケージは紙の風合いを活かしたシンプルなもの。

Iさんは、コテコテに仕上げたパンフを「印刷のなれの果て」と表現しました。
刷ることに必死なのがアリアリと分かります。

かたやパッケージの方はシンプルながら十分な仕上がり。
刷ることが大切なのでなく、トータルの完成度を考えた仕事が大切なのだと改めて教えてもらいました。

★業態変革を進める印刷業界。みんな勉強していけば、どんどん良くなっていくでしょう。
ウチも良くなる組の一員になるよう、頑張ります。

投稿者プロフィール

たきちゃん
愛知県北名古屋市に住むたきちゃんの日常。

印刷・動画・Web制作の株式会社龍巳堂で社長をやっております(^_^)

仕事や趣味の他各種団体での活動などを書いております。

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