業態変革を進める

2009年8月18日 2009年8月18日

たきちゃん

名古屋而立会８月例会に参加しました。
本日のテーマは「業態変革」。印刷業界内では近年ホットな話題です。

☆紙に刷るだけの製造業的な印刷会社の役割は徐々に終息を迎え、顧客視点に立ったサービスを提供できる印刷会社が生き残る時代がやって来ます。

いや、もうその時代に入ってしまいました。旧態依然としたやり方ではもう通用しなくなっています。恐らく、参加している皆が感じていることではないでしょうか。

☆小さい会社ほど業態変革しやすいもの。
ウチの会社もその身の軽さにまかせて変革が進んでおります。

“業種”と“業態”の違いで見てみると、ウチの場合はこうなるのでしょうか。

「印刷業という業種は変わらない。印刷を軸とし顧客視点に立ったワンストップサービスを提供できる業態に変化しているのだ！」と。
それを会社としては“情報コミュニケーションのお手伝い”と言っております。

もちろん、まだまだ旧態依然とした（と言うと失礼ですが）これまでの仕事のやり方も継続しつつ、徐々に社内の意識とスキルを向上させて、目的の業態になれたらなと思います。

☆それにしても、今例会で講師を務めて頂いたT先生とT副理事長。自社の事だけでなく業界全体を考えての業態変革の啓蒙活動、大変頭が下がります。

自分トコだけで精一杯…では、本当に優れた経営者にはなれないのだなと思いました。

たきちゃん: 愛知県北名古屋市に住むたきちゃんの日常。

印刷・動画・Web制作の株式会社龍巳堂で社長をやっております(^_^)

仕事や趣味の他各種団体での活動などを書いております。

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