悪めに出すことも必要
お客さんに校正刷りを見てもらうとき、ものによってレーザープリンターの設定を少し変えています。
オフセット印刷は紙によって見栄えが多少変化するため、校正刷りの段階でもある程度本紙をシミュレートしてプリントします。例えば本刷りを上質紙で印刷する場合色が沈むため、校正刷りでも色を沈み気味にしたりとか。
つまりキレイに仕上がるものをわざと沈んだ色に“悪くして”プリントすることがあるのです。最終の仕上がりのイメージに近づけるため、しかたありません。
でもプリンターで印刷したものがそのまま商品となる、オンデマンド印刷の場合は、当然、最高の画質でプリントします。
プリントひとつとっても使い分けが大切です。
投稿者プロフィール
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愛知県北名古屋市に住むたきちゃんの日常。
印刷・動画・Web制作の株式会社龍巳堂で社長をやっております(^_^)
仕事や趣味の他各種団体での活動などを書いております。
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