期待に応える
GW明けましたね。今日から平常営業で頑張ります。
仕事が始まると突然(予測不能?)忙しくなるのは、制作から受け持つ印刷会社の特徴でしょうか。ご期待に応えねば!ね。
○ご期待に応えねば!と言っても、時にはご期待に応えられなかった事もありました。
先日ネットを通じて筆書き名刺の依頼があり、名前や社名、住所などを楷書と行書で書き起こしました。校正をFAXで送り、よろしければ入金頂き、印刷して納品、という段取りでした。
すぐにOKは出ず、修正依頼が続きます。横書きにしろとか、太くしろとか、配置を変えてとか。また、筆文字をデータ化してデータだけ貰えるかという要望まで出てきました。お客様を信頼してそれらの指示に対応してきました。
ところが、突然キャンセル出来ないかとの連絡が。オーダーメイドでの手書きなのでお支払いだけはお願いしたいと申し出ると「素人が書いたとしか思えないので、支払いは出来ない」との返事がありました。それ以上は相手するのは避けておきました。
なんともひどい話でしたが、これは仕事の受け方を考え直すきっかけになりました。現状では筆書きは曖昧な発注しか出来ない仕組みのため、ウチの受け方のまずさが“普通のお客さん”を“たちの悪い相手”に変えてしまったのかも知れません。
お客様のご期待や御要望を100%以上くみ取り、仕事を成功させるためにすべき事、直すこと。失敗の中からも学んで活かすようにしないと行けませんね。ここに書くだけじゃなくて。
投稿者プロフィール
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愛知県北名古屋市に住むたきちゃんの日常。
印刷・動画・Web制作の株式会社龍巳堂で社長をやっております(^_^)
仕事や趣味の他各種団体での活動などを書いております。
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失敗があるから、成功があるのですよ。
失敗は、100あっても、成功は、1つしかないこともあります。
それが、経験です。
その1つの成功を見つけるのに、みなさん努力しているのです。
仕事の流儀としては、そこで、諦めないことです。
その先に、成功があるからです。
今、そのスタートが切れそうですね。
なんか、将棋みたいな世界が、仕事の世界に似ているんじゃないでしょうか。
がんばってくださいね。
応援ありがとうございます。
いろいろな経験で人間の厚みを増して行きたいですね。体格の厚みも増さないといけない私です。