ゴミ生産者?
T印刷さんは以前のブログにも書かせて頂きましたが、光触媒印刷という新たな強みを打ち出して頑張っておられます。消臭抗菌という付加価値で捨てられない印刷物を目指した活動をされてますが、その発想の原点に“我々印刷業はすぐ捨てられるゴミを生産してる”という思いがあったようです。それを何とかしたいと。
確かにオリコミちらしなどは大量に作られ、瞬時にゴミと化している現状があります。ゴミ生産業界との言われ方をされるのも仕方ありません。
しかし、情報を供給する為の最適媒体として紙を使っているとか、ゴミの生産じゃなく情報の生産だと考えればどうでしょう。情報だって食べ物と同じで賞味期限があるので、期限が切れたらゴミでしょうけど、それまではちゃんと価値を持って存在しているはずです。
我々がお客様に提供できるのは何か。情報やサービス、T印刷さんのような付加価値を備えた印刷物。少なくともゴミと発想されないようにしたいものです。
投稿者プロフィール
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愛知県北名古屋市に住むたきちゃんの日常。
印刷・動画・Web制作の株式会社龍巳堂で社長をやっております(^_^)
仕事や趣味の他各種団体での活動などを書いております。
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