完走できないつらさ
パートのKさんが退職されました。
Kさんは図書の装備作業を主に働いてもらってましたが、ウチがその事業からの撤退を余儀なくされた事に伴い、辞めて頂くこととなったのです。
今日最後ということで、パート代と僅かばかりの退職金をお渡しし、涙の退職となりました。
ただ、図書の装備の仕事はまだ数日分残っており、パートのKさんも最後の数日までやりたいとの希望がありましたが、社長が今日の20日までと区切ってしまったのです。最後の図書装備はウチの社員と外部の内職さんがすることになりました。
会社としてはシメの20日で区切りたいのも分かりますが、14年続けてきた図書装備最後の仕事を見届けたいKさんの気持ちも分かります。Kさんは、給料要らないから最後の仕事をさせて欲しいと言いましたが、社長は聞き入れなかったようです。
社長はKさんのその言葉を受けてあげるべきだったと僕は思います。仕事って人生の大きな一部だから。最後のあと一歩で仕事を取り上げられるのはパートさんとは言え悔しいでしょう。
それって甘い考えなんでしょうか?
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愛知県北名古屋市に住むたきちゃんの日常。
印刷・動画・Web制作の株式会社龍巳堂で社長をやっております(^_^)
仕事や趣味の他各種団体での活動などを書いております。
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