8dae357f.jpg先日、某役所へ広報誌の入札に行って来ました。
A社B社ウチの3社での合い見積もりです。結果は残念、B社に決まりました。A社とB社の値下げ合戦の嵐に巻き込まれて吹き飛ばされそうな昨今であります。

今回の見積、実は見積提出後に落札した業者さんとすぐ打ち合わせに入れるよう、入札時に表紙のデザイン案を2案作って来る約束になってました。仕事がもらえるか分からない状態でデザインしないといけません。見積で負けたらすべてがパー。デザインを見てもらう事すら叶いません。

今回ウチはデザインが2案無駄になった訳ですが、実は一番損したのは役所さんじゃないかなあ?僅かな金額安いか高いかだけで、当社のこんな素敵なデザインを没にしてしまうのだから!今回のウチのデザイン!何と素晴らしいか!広報誌としての実務性を持ちつつも、アーティスティックな感性で配置されたタイトル・写真・文字。もはや芸術…、
すみません、言い過ぎました。結構ふつうです。

さて落札したB社。
「ではB社さん、早速表紙のデザインを見せて下さい」
「え?今日持ってくるんですか?」
「そうお伝えしておりましたが」
「そうでしたか…」
…おいおいB社さん。そういうのアリなの?

業者選定で、見積額という絶対的な数字で業者を決めるのを「論理」としたら、デザインや付き合いで業者を決めるのは「情緒」か。「論理」だけでモノゴト進めることの弊害は“国家の品格”でも話題になってましたが、業者選定でも多少の「情緒」を織り交ぜないと、本当の良い結果(良い仕事)は生まれないのかもしれませんよ。

投稿者プロフィール

たきちゃん
愛知県北名古屋市に住むたきちゃんの日常。

印刷・動画・Web制作の株式会社龍巳堂で社長をやっております(^_^)

仕事や趣味の他各種団体での活動などを書いております。

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