余裕のある顔
あるお客さんから受けた値下げ依頼について、今日見積書を持って訪問しました。
交渉と言うほど大層なものではありませんが、値下げは減収減益の要因となるため、いい加減な気持ちでは臨めません。仕事内容とその手順を再考し、会社としての方針を確認した上で、金額を算出しました。
訪問するにあたり、事前に電話して時間を決めて行くのが通常でしょうが、今日は突然行きました。自分の心が落ち着くタイミングで訪問したほうが、変なプレッシャーを感じずに話が出来ると思ったからです。ああ、あとお腹のコンディションが良いかも重要か。
いざ、訪問。担当者お二人との話し合いとなりました。この値下げ額の根拠は?などの質問にも正直に答えました。ぶっちゃけな質問も出ました。
「たきちゃんさん、実はまだ数字に余裕があるのではないですか?」
「え?なぜそう思われますか?」
「いや、顔に余裕が見えますから。本当にギリギリの時はもっと厳しい顔をするものですよ」
「いやあ、顔は普通ですが、今心拍数計ったらスゴイですよ…。」
数字は本当に厳しいのですが、心にゆとりを持って臨んだため、顔も余裕に見えてしまったようです。かえってお腹痛い時の方が、顔に緊迫感が出て良かったかも??(間違ってピークが来たらヤバイけど。諸刃の刃?)
今日のところはこの金額にて検討していただけるようです。
引き続き、良いお取引が出来るよう願っています!
投稿者プロフィール
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愛知県北名古屋市に住むたきちゃんの日常。
印刷・動画・Web制作の株式会社龍巳堂で社長をやっております(^_^)
仕事や趣味の他各種団体での活動などを書いております。
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