今年も読書感想文を考える

夏休み中の子ども達の宿題、最大の強敵は読書感想文です。

子ども達はそのラスボスを、お盆休みに入ったパパ協力の下で書き上げることにしました。

課題図書 ぼくはうそをついた

とりあえず自分も読まないとアドバイス出来ないので読みました。

5年生の長男の課題図書は「ぼくはうそをついた」

2005年の広島で暮らす小学生の少年が主人公。祖父が受けた悲しい戦争体験について語られ、原爆の悲惨さを伝える物語です。同時に未来を担う子ども達の前向きな明るさも感じられます。

…とはいえ、子どもにはちょっと難しい?題材が原爆なので暗めな内容なのは間違いありません。

後生に語りつがえるべき原爆の悲しさを書いたもので心にひびく素晴らしい本ですが、エンターテイメントではないのでワクワクするものではありません。

普段本に馴染みが少ない子には読書は楽しいものだと思ってもらえる本でないと、読書は面倒なものだと思われてしまいます。(高学年で未だにその段階なのは考えモノですが…。)

いろいろ試行錯誤しながら子どもと一緒に考え、感想文を書き上げました。

投稿者プロフィール

たきちゃん
愛知県北名古屋市に住むたきちゃんの日常。

印刷・動画・Web制作の株式会社龍巳堂で社長をやっております(^_^)

仕事や趣味の他各種団体での活動などを書いております。

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