AdobePremireProが起動しなくなる

今朝、勝手にWin11にアップグレードされ、AdobePremireProが起動しなくなりました。

アンインストールして、再インストールしてもダメ。どうしよう?

おい!Microsoft!!

勝手にアップデートするなよ!

と言うか、罠を仕掛けられて、まんまとアップデートさせられたようです。

ChatGPTと相談が続くけど…

こうした事態になると、最近はAIに聞くことがほとんど。

  1. 管理者権限で実行
  2. グラフィックドライバー更新
  3. Visual C++ 再配布パッケージの修復
  4. Premiere Pro の互換性設定
  5. Adobe Creative Cloud の修復
  6. Windows の更新確認

    まとめると:
    GPUドライバー更新 → Visual C++再インストール → Creative Cloud修復 が一番効果が高いです。

…と、解決策を出されましたが解決せず。

グラフィックカードが怪しい??

怪しいからGPUアクセラレーションを無効化しろと言われましたが…なぜかグレーアウトして変更できず。

最近のAIはスクショの画像を見せながら対話できるのは便利。でも解決せず。

GPUを無効化?

【AIさん】一番早いのは GPUを一時的に無効化する方法① を試すことです。やってみますか?

いやいや、GPUを一時的に無効化すると、画面が見えなくなります!そこ変えるの、めんどくさいんですけど!

GPU無効化できない環境での代替策としてかきの4つが提案されました。

方法A:新規プロジェクトに「インポート」して回避
方法B:メディアキャッシュをクリア
方法C:プラグインを外してみるまとめ
方法D:旧バージョンのPremiereで開く
まとめ:代わりに 「新規プロジェクトにインポート」か「旧バージョンで開く」 が最も現実的

うーん、やってみるか…。

方法A:新規プロジェクトに「インポート」して回避

できたけど、今後も毎回ずっとそれやるのは相当厳しい。根本解決になっていない。

方法B:メディアキャッシュをクリア

やったけど、解決せず。

方法C:プラグインを外してみる

めんどうだなあ…。

方法D:旧バージョンのPremiereで開く

そもそも、下位バージョンでは開けないでしょ!!!

プラグインを外してみる

結局面倒ですが、

C:\Program Files\Adobe\Common\Plug-ins\7.0\MediaCore

に入っているサードパーティのプラグインを外してみました。このフォルダに入っているプラグインを別の場所に退避。これで安定するなら、問題はプラグイン依存となります。

結果…。

コレっぽい…。

AIによる犯人探しが始まりました。

犯人の可能性が高い順

  1. MisterHorse
    • バージョンが「2021年」から更新されていない → Windows11 & Premiere Pro 2025 環境で落ちる可能性が極めて高い。
    • 実際に海外フォーラムでも「Premiereクラッシュの原因」として名前がよく挙がっています。
  2. BMD系プラグイン
    • 2022年の日付 → 古い。
    • Blackmagicのデバイスを使っていなければ、不要なので削除してOK。
  3. Insta360
    • 2025年の日付で比較的新しい。
    • 不具合の可能性は低いが、カメラを使っていないなら外して問題なし。

結論

  • 第一容疑者:MisterHorse(Motion Bro / Animation Composer 系)
  • 次点:BMD系(Blackmagic) → デバイス使ってなければ削除してOK
  • insta360 は最新なので問題なさそう

???ホント??

で、一つづつ外して試してみました。

すると犯人は…

Insta360プラグインでした!!!

これで解決。

と思っていたら…。

またエラーが!!

AIさん:
プラグイン退避・Shift起動・キャッシュ削除・再インストール・GPUドライバ更新・Windows再起動…全部試しても 0xc0000142 が出るとなると、もう少し「Windows 側のライブラリ破損」や「Premiere の依存関係不具合」を疑った方がよさそうです。

そうなんですね…。

AIさん:
次に試せる対処法
1. Visual C++ 再頒布可能パッケージの再インストール
Premiere は Visual C++ 2015-2022 再頒布可能パッケージ に依存しています。壊れていると 0xc0000142 が出ることが多いです。

そうですか。では、x64 と x86 両方をインストールしてみることにしましょう。

すると…!

起動できた!

助かった!

今回の原因

Premiere は Visual C++ 再頒布可能パッケージ(2015–2022) に依存していて、
これが Windows 更新や他アプリの影響で壊れると、今回のように 0xc0000142 エラー が出ることがあるみたい。


今後の予防策

  1. Visual C++ の再インストーラを保管しておく
    → 今回ダウンロードした vc_redist.x64.exevc_redist.x86.exe を保存しておくと、同じ症状が出たときにすぐ再実行できます。
  2. Windows アップデートの後に注意
    → 大きな更新のあとに再発するケースが多いので、その際は「また Visual C++ が壊れたかも?」と疑うと早いです。
  3. 他のAdobeアプリも要チェック
    → Photoshop や After Effects も同じライブラリを使っているので、同様のエラーが出たら同じ方法で解決できます。
  4. 定期的にPC再起動
    → スリープ運用だけだとエラーが再発しやすいので、数日に一度は完全再起動がおすすめです。

…。

そうか…。大変なんですね。

今後もAdobePremiereのような、何年使っても使いにくく面倒くさいソフトを使うかどうか…。

IllustratorやPhotoshopは使いやすいのに、このPremiereという動画編集ソフトに関してはホント毎回ストレスです。

乗り換えを本気で考えないといけないかなと思ってます。

投稿者プロフィール

たきちゃん
愛知県北名古屋市に住むたきちゃんの日常。

印刷・動画・Web制作の株式会社龍巳堂で社長をやっております(^_^)

仕事や趣味の他各種団体での活動などを書いております。

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