M＆Aで成長する

名古屋而立会の８月例会を開催しました。（担当例会です）

講師に日本M＆Aセンターの先生をお招きして「成長戦略型のM&A」について学びました。

我々が従来もっているM＆Aは、ややマイナスなイメージがあったかと思います。

事業承継が困難でやむなく…とか、業界再編の波に押されて…とか。

買収する方が勝ちで、される方は負けみたいな感じでしょうか。

ですが、今回学んだM＆Aは会社を成長させるための攻めのM＆A。

自社の全てのステークホルダーを幸せにするために取る、手段の一つです。

重要なのは「売るか買うかではなく、どこと組んで成長するか」。

ここがポイントです！
勝ち負けでなく、Win-Winです。

ただ、当然そうした攻めができるためには、業績が良いことが必須条件。

赤字の会社から「一緒に成長しましょう！」と言われても、イヤなのは当然です。

これ、男女の結婚にホントよく似てますね（笑）

借金コロコロで魅力のないブサメンは、結婚してもらえないよなあ。

斜陽産業と言われる印刷関連の業界。

そこに身を置く我が社も厳しい戦いが続いてますが、何とか業績をキープして、いつか誰かから「私と結婚してください」といわれるくらい魅力的な会社にしていきたいですね！