価値を感じるリアル
学生向けフリーペーパーを企画している会社の社長さんが、自社のビジネス戦略における紙媒体についてお話されました。
感想としては、紙媒体はそれ自体主役にはなり得ないよ!と言われた気がします。
講師の会社でもフリーペーパーは“看板”との位置付けて収益を生もうとしていません。紙媒体が認知度を高め本業へ導くルートとしての価値がある事は認めつつも、本業が高粗利の儲かるシステムになってるから出来ることだと言ってました。
こうした事は以前から指摘されている事ですが、印刷業界はまだまだ紙に刷ることに価値があると思っている人が多いのだと思います。
もちろん、刷ったものの価値もあるのでしょうが、その一方でそうではない価値の方が大事だと感じた人は新しいアクションを起こしているのでしょう。
弊社も当然、後者の方。
ただ、結果を出すにはいささか時間がかかるようです。
引き続き努力し続けたいですね。
投稿者プロフィール
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愛知県北名古屋市に住むたきちゃんの日常。
印刷・動画・Web制作の株式会社龍巳堂で社長をやっております(^_^)
仕事や趣味の他各種団体での活動などを書いております。
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