プロになれずにいる

2010年12月26日 2010年12月26日

たきちゃん

プロに仕事をさせてるのにその対価を支払っていない、そんな場面がたまに見られます。

★例えば僕が所属する、あるサークルでの事。

このサークルではプロに仕事を依頼してその成果は享受しているものの、まともな対価を支払っておりません。
おかしいと思ったので、僅かですが僕が個人的に金額を加えておきました。

★印刷の仕事でも“制作費”を考えてくれないお客様もいます。

紙代などの材料費は理解出来るけど、デザイン等にかかる人件費はどうにもイメージ出来ないようですね。

★業種によって有るのかも知れません。

諸経費の捻出には自分の給料の最低３倍かせぐ必要があると言われますが、自分の価値を月給の時給換算で割り出している人には理解出来ない事かも知れません。

また、見積より２～３割削減を要求するのをヨシとする業種にとっても、人件費はゼロまで削れると勘違いしているようです。

いずれにせよ、プロにはプロの対価を支払う、そんな当たり前な事が守られるようになってもらいたいものです。

たきちゃん: 愛知県北名古屋市に住むたきちゃんの日常。

印刷・動画・Web制作の株式会社龍巳堂で社長をやっております(^_^)

仕事や趣味の他各種団体での活動などを書いております。