時間いくらで働く？

2008年1月29日 2008年1月29日

たきちゃん

マクドナルドの店長さんが残業代を会社に支払うよう起こした裁判、店長は管理職にあたらないから残業代を払えとの判決が出ましたね。

聞くところでは月100時間相当の残業があって「人間らしい生活ができなかった」とのことです。確かにこれは大変だったことでしょう。

ただ、この店長さんの苦労も分かりますが、同時に会社側の思いも分からないではありません。仕事って「○時間働いたら○○円」で計算できるものばかりでは無いから。

自分の仕事の効率を計るとき「時間いくら」という考えは大切ですが、「時間いくら」という結果だけを考えて仕事してたら、何だか自分自身が向上しない気がします。

この店長さんのケースは過酷な労働時間が問題ですので、「時間いくら」の話とは違うかも知れません。でもこういうニュースを聞くとつい「働く時間≠仕事の質や量および結果」等々に思いが巡ってしまいます。モヤモヤと。

そんなモヤモヤ感がスッキリする時はいつ！？

たきちゃん: 愛知県北名古屋市に住むたきちゃんの日常。

印刷・動画・Web制作の株式会社龍巳堂で社長をやっております(^_^)

仕事や趣味の他各種団体での活動などを書いております。