大金の重みを感じて

d2c18765.jpg我がまち北名古屋市に市県民税を納付してきました。
納税は毎年のことですが、今年は金額のインパクトが大きいこともあり、銀行などを利用せず直接市役所へ納めに行くことにしました。

深夜休日を問わず働いて働いて、身を削り血を流してやっとのことで絞り出し、ひねり出した大金。
…大袈裟ですか?でも正直そう思います。
これがあれば薄型テレビが買えるなと思いつつも(笑)、働く社会人としてキチンと納めてきました。

それにしても思うのが、納税時の“あっけなさ”です。

必死の思いで出す何十万という大金ですが、窓口ではポンポンとハンコをついて「ありがとうございました」とヨコを向いたまま言われてハイおしまい。大金の重みゼロです(涙)。(窓口は銀行から来た方?だから?)

せっかく地方に税源移譲したのだから、もう少し気のきいた何か欲しいなあ。

例えば、市役所へ直接納税に来た人には、税金の使い道についてのダイジェストパンフを渡すとか、ポケットティッシュの1個でもあげるなどして、「納税ありがとう!このお金でいいまち一緒に作ろうぜ!」って気持ちを感じさせてもらいたいものです。

納税は義務だけど、心意気の無いやり取りは虚しいですよ。

公務員とは市民がお客のサービス業である…とは誰かの言葉。
役所の方にはそんな気持ちを持ってもらい、我々市民と一緒に住みよいまちづくりが出来たらなと思います。

投稿者プロフィール

たきちゃん
愛知県北名古屋市に住むたきちゃんの日常。

印刷・動画・Web制作の株式会社龍巳堂で社長をやっております(^_^)

仕事や趣味の他各種団体での活動などを書いております。

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