デザイン性と機能性

2006-10-25○お昼過ぎ、ナディアパークで開催された“ダイソンデザイントーク”を聴きに行きました。

「吸引力が落ちないただ一つの掃除機」というサイクロン型掃除機で話題の英国メーカーダイソン。その歴史と製品コンセプトをジェームズダイソン氏が語るというイベントです。当然英語なのでイヤホンの同時通訳を頼りに聴きました。

彼によれば、本当の美しいデザインとは機能性を考え抜いた末に導かれるものだそうです。英国の伝統車「ミニ」にしても、機能性を考え抜いた末に生まれたデザインだからこそ美しく、それが現在に至るまで愛され続けている理由だろうという事でした。

そういえば、僕らが「人間」を美しいとか格好いいとか感じる基準は、人としての機能が素晴らしいかどうか、つまり健康であるか、だと思います。ヒョロヒョロで病弱な人とか、太りすぎで暑苦しい人を“美しい”とは感じませんからね。普通は。

デザイン性と機能性って相反するものだと思ってましたが、実はそうではない事が分りました。

○夜はランチェスター経営戦略の委員会に参加しました。

9月に聴いた同例会の続きです。より具体的な戦略の解説がなされました。…とは言っても大半は、偉い先生の講習DVDを流していただけですが。
DVDの話の内容は、なるほど良いのですが、受講料払って教室でDVD見るだけというのも何だな…と思ってしまいました。

委員会後、講師の方と一緒に食事しました。「ランチェスターをしっかり取り組めば、業績は必っず良くなりますよ」という言葉。うん、それは本当のような気がします。

投稿者プロフィール

たきちゃん
愛知県北名古屋市に住むたきちゃんの日常。

印刷・動画・Web制作の株式会社龍巳堂で社長をやっております(^_^)

仕事や趣味の他各種団体での活動などを書いております。

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