先生に力を。
ある日、中学校のPTAと先生がそのスーパーに来ました。生徒に酒やタバコを売っただろうと文句を言いに来たようです。
生徒が学校に行かずこのスーパーの裏でたむろするのも、スーパーが悪いという言いぶりです。
店長さんは怒りを込めて言い返したようです。
学生には酒やタバコは一切売っていない。明らかに不良に見えるヤツにはなおさらだ。不良の連中には万引きされたり物を壊されたりしている。むしろウチは被害者で警察とも連絡を取り合って自衛しているくらいだ。
生徒が非行に走るのは親の責任、次に学校、そして地域。自分たちの責任を果たさず、ウチに責任を転嫁するとはどういうことだ!
…。
なんかそんなニュアンスの話を熱く語ってくれました。
昔は学校で先生に叱られた事を親に言わなかったそうです。親に言うとそこでまた叱られるから。
ところが今の親の中には、ウチの子を叱るなんて、と逆に先生に文句を言う人もいるそうです。子どもの都合の良い言い訳を鵜呑みにしてしまう親。先生に刃向かうくらいが良いなんて言ってる親。そんな甘やかし方では子どもは正しく育ちませんよね。
先生には上に立つ者の権力を与えても良いと思います。ある種、理不尽なまでの力でもかまわないくらいに。そうでないと将来社会人になって社会の理不尽さにぶつかった時、耐えられないんじゃないでしょうか。
もちろん先生には権力に見合う重い責任を持ってもらうのは言うまでもありません。
えー、語り出すと長そうなので、教育論はいずれまたの機会に続きます。
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愛知県北名古屋市に住むたきちゃんの日常。
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仕事や趣味の他各種団体での活動などを書いております。
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