わくわくプリント博覧会に彼らはいる

今日は愛知県印刷工業組合が主催するわくわくプリント博覧会に行きました。

このイベントは、愛知内の印刷会社とデザイナーが共同で行うもので、印刷会社の技術とデザイナーのアイデアを駆使して自社製品を開発・販売する企画です。今回のマルシェがその発表の場となりました。

主たる目的は、活動中のYouTube　PP Mavericks（ピーピーマーベリックス）の撮影のためですが、それに付随して出店ブースをひとつひとつ回って作品を見てきました。

開催場所は名古屋市の星が丘テラス。

良い天気とオシャレな場所もあいまって、大盛況でした。

撮影するPP Mavericks（ピーピーマーベリックス）の一同。

今回のネタは、この展示会の中から「無人島に持って行くならコレ！」というアイテムを探すのがミッション。

さてどうなることやら…！

挑戦する印刷会社のみなさん

今回の各社ブースを見て思ったのが「結構面白い！すごい！」ということ。

自分たちから動かず、待ちの姿勢が強いイメージの印刷業界ですが（僕だけ？）、各社みな新たな製品作りにかける思いが強く、どのブースも大変興味深く、楽しかったです。

「意外と！」と言ってしまって良いのか分かりませんが、本当にそう思いました。

受注型ビジネス一本足打法から脱却して、プロダクト型のビジネスモデルを模索する印刷会社。

紙の需要が減少する昨今、もう待ったなしの状況により挑まざるを得ないチャレンジなのかも知れません。