弥富の金魚がマリオットにいる

おとといの日曜日、名古屋駅の名古屋マリオットアソシアホテルのロビーで展示中の「錦魚の舞2022」を見に行きました。

切り絵でおなじみ、お友達の株式会社鈴木紙工所 鈴木社長が企画制作した展示ということで、Facebookでいろいろお知らせを拝見してました。これはぜひ行ってみようと息子を引き連れてやって来た次第です。

詳しいレポートは、ローカルWebメディアの　やっとみつけた、弥富　の中で語られています。

素晴らしいレポートなので、よろしければそちらをご覧くださいませ。

金魚がきれい

主役はやはり金魚なんですね。

なんか大きくて、膨らんでいたり、とてもキレイです。

大きな水槽の中には30種類200匹の金魚がいるとか。

2億4080万画素の世界？

水槽の上にある間伐材のルーバーに描かれた金魚の隠し絵。

著名な美術作家さんの作品を超高解像度カメラで撮影して、スクリーン印刷で実現した大作みたい。

※前述の　やっとみつけた、弥富　内の記事によるとソニーのカメラにあるピクセルシフトマルチで16枚の合成で作成した超高解像度の画像らしい…これ業務で活用してる事例っ！すごい！

編集の大変さも記事にありました…。わかる…わかりすぎるぞ！

…ただ、その苦労は、一般の皆さんにはあまり分からないかも知れませんね。

プロデュースする力

これらの企画を立てて、様々な人の協力を得つつ作品にしあげた鈴木社長。

世界の方々がやってくる一流ホテルの展示を手掛けるまでに至る鈴木社長の想いと努力は、すごいです。

自分の得意分野である紙を中心に、様々な物語をプロデュースする立場になったのです。スゴイです。

それぞれの道をすすむ

10年前…同業が集まる勉強会でともに活動した仲間たちが、みな結果を出しつつあります。

ひとり置いてけぼりを食ってる気がシないでもない…たきちゃんですが？

それぞれが、それぞれの道を、それぞれのスピードで進んでいけば良いかなと思います。