計数機の代わりになる

2019年6月17日 2019年6月17日

たきちゃん

お仕事で印刷したチラシ３万枚を250枚づつ、120束に分ける事案がありました。

これまでは印刷後に製本屋さんの計数機で「あい紙」を入れてもらっていたのですが、コレ、社内で出来ないかな…と考えてました。

ウチにある紙折り機、「デュプロフォルダー DF-970」に計数機ユニットを付ければ、計数機になってカウントしてくれますが、ユニット代が10万円オーバーなので、どうしようかな…。

※ちなみに、紙折り機の動画はコレ。紙を折らない計数機ユニットを付ければ、こんなスピードでカウントだけ出来るのですが…。

また、人の手で数えることも出来なくはないですけどね。

たきちゃんは、紙を５枚づつ数えるので、この紙折り機なみのスピードでカウント出来ます。

ただ、人力で３万枚はシンドイし、そもそも社長がそんな事しててはダメです！

かといって、他の社員さんにたきちゃんと同等のスピードを求めて「手で数えろ！」とは言えないし。

いろいろ考えてみました。

ふと、ひとつアイデアが。

どうせ同じ枚数に分けるのだから、

重さを量ればいいんじゃない？

早速試してみました！

！！

いけそうです！

と言うことで、重さを量る作戦で社員さん（母ですけどね）に指示を出しました。

見事に短時間（約３時間）で３万枚を仕分け＆梱包することに成功！

仕事はアイデアが大事ですね！

たきちゃん: 愛知県北名古屋市に住むたきちゃんの日常。

印刷・動画・Web制作の株式会社龍巳堂で社長をやっております(^_^)

仕事や趣味の他各種団体での活動などを書いております。