医者に会話力を

58a622f0.gif先日ある皮膚科に行って肌アレルギーの診察を受けました。その日はその医院の先生ではなく、替わりの若い先生が来ていました。

その若い先生、ある治療に対してリスクを伴うお手軽な治療にするか、お金と時間をかけた安心な治療をするか、という選択に対していろいろ比喩を用いて話してきます。

交通事故のリスクを気にするなら家から一歩も出なければ良いでしょとか、夏の登山はお手軽だけど最近遭難が多いでしょとか。
治療とは関係無いような例え話で諭すように話してきます。

気心の知れた人ならともかく、初対面の若い兄ちゃん(お医者さんだけど)にそんな話し方されるのは、あまり気分良いものではありません。

結局緊急の病状でもないので、これまで通りほっとくことにしました。
お医者さんの話し方次第では違う選択をしたかもしれません。

お医者さんに必要なのは、病気を治す能力もそうですが、どんな人ともうちとける会話力が重要なんだなと改めて思いました。

投稿者プロフィール

たきちゃん
愛知県北名古屋市に住むたきちゃんの日常。

印刷・動画・Web制作の株式会社龍巳堂で社長をやっております(^_^)

仕事や趣味の他各種団体での活動などを書いております。

医者に会話力を” に対して2件のコメントがあります。

  1. こんぼい より:

    確かに!!
    私歯医者さんで歯を抜いたときに最初見てくれて抜く??って聞いてくれた先生は歯科医さん。
    実際抜くのは口腔外科医さん。。。
    インフォームドコンセント?
    最初の説明で弱ってる歯なので抜くときにひょっとしたら折れる可能性があります。
    その際には急遽切開手術に切り替えますのでと言われ実際は1分くらいの処置時間で問題なく終わりました。
    …いたずらに患者の不安をあおってるような気もします。。。
    処置終わるまで怖い怖い…。

  2. たきちゃん より:

    不測の事態になった場合を強調すぎて患者の不安をあおるお医者さんは困りますね。
    逆に説明がほとんど無いうちに大がかりな施術をされてもビックリします。(これも歯医者に多い気が)
    医者にとっては何百人の患者の一人でも、患者にとっては唯一のお医者さん。患者の弱い心が分かるお医者さんに巡り逢いたいですね。

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