ポイントカードから思う
最近その店でCDを買ってこれを渡されたのですが、このカード、恐らく20年くらい同じ版下をベースにしているものと思われます。
カードにはこんな記載があります。
例えば…。
楽しい音楽 明るい家庭
…懐かしい響きのキャッチコピーです。最近あまりこういう雰囲気のコピーは使いませんね。
【お好みのジャンル】を選択肢からご記入くださいとありますが。
クラシック・流行歌・純邦楽・ボーカル・フォーク・C&W・ラテン・タンゴ・ジャズ・ロック・ムード
…この選択肢から選ぶのは難しいですね。僕の買ったCDだと流行歌になるのかな?
でもこれを集計して、どのように役立てるのでしょう。
“レコード、ミュージックテープ、コンパクトデスクお買上げ…”
…確かにレコードもミュージックテープもまだありますけど。コンパクトなデスクはCD屋さんには売って無い気がします。
つっこみ所満載なのでネタにさせて頂きました。ごめんなさいね。
★ここのCD屋さん、売上が伸びずに苦戦しているようですが、このポイントカード一つ見ても改善の余地は大ありです。
その改善の力、売上アップに貢献できる力。
それがこれからの印刷会社に必要な能力だろうと思います。
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愛知県北名古屋市に住むたきちゃんの日常。
印刷・動画・Web制作の株式会社龍巳堂で社長をやっております(^_^)
仕事や趣味の他各種団体での活動などを書いております。
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なかなかあまり見ない表現ですね。
ちょっと昭和の香りがしました。
そう。まさに昭和です。
でも新しいお店の名前が印刷してあるので、版は変えてるみたい。
ではナゼここの表現や誤字は訂正しないのか?意図的にこのノスタルジックなポイントカードにしているのかもしれません。