許す心を持てるか

de2b643b.jpgある友人が、
「一度発した言葉は取り消せないから、いつも気をつけて会話している」
と言ってました。

なるほどなと思います。
たった一言の何気ない言葉が、時に相手を傷つけることがありますから。
当たり障りのない会話…ではなく、相手に気づかう心を持つ、という事でしょう。

でももし、相手が発した言葉で自分が傷ついたとして。
それもまた二度と取り消せない言葉だと決めつけて良いのでしょうか。

その“取り消せない言葉”一言のために良かった関係を全て否定してしまってはもったいなのではないでしょうか。

一度発した言葉は取り消せないのは事実かも知れませんが、それを許せる心を持つことも、幸せをつかむ大きな要素だと思います。

投稿者プロフィール

たきちゃん
愛知県北名古屋市に住むたきちゃんの日常。

印刷・動画・Web制作の株式会社龍巳堂で社長をやっております(^_^)

仕事や趣味の他各種団体での活動などを書いております。

許す心を持てるか” に対して2件のコメントがあります。

  1. こんぼい より:

    これはなんてタイムリー(笑)
    私は一度行ったら完全には取り消せないと思っているので(絶対しこりが残ります)気をつけて話しています。
    が、自分自身はよく彼氏から傷つけられる言葉を吐かれますね。
    カッとなると私が傷つくと分かってて話すそうです。
    まあ、私自身は売り言葉買い言葉だと思って流しますが、言われた言葉は心の中でささくれだって残っているので(奴は謝りもしないし取り消しもしないので)やっぱり私は気をつけて話そうと思いますね。
    で、もしそういう言葉を言ってしまったら謝る。
    (私も言ってしまうことがないわけではないので)許す許さないは言われた相手が決めることなので。
    あああ、長々とすみません。

  2. たきちゃん より:

    こんぼいさんが傷つくと分かってて傷つく言葉を吐くのですか。彼氏もナカナカの困った君ですね!
    「おまえなんてキライだ」などの抽象的な感情的言葉は、カッとなって言っただけと後から修復できますが、サラッと言われた傷つく言葉は本心が現れたようで取り返しがつかなくなる場合もありますね。
    あー、でも僕も考えて考えて慎重に言ったつもりなんだけどなあ(笑)

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