動乱の果てに
あいち国際女性映画祭2007で「チルドレンオブグローリー」という映画を観てきました。
1956年のハンガリー動乱を描いた作品です。
戦争の映画なので暗くて重いです。けっこう残酷な描写もありました。砂埃の乾いた感じが伝わってきます。
日本にいると戦後60年~という感覚ですが、世界では今この時でも戦火に怯える人々が居るわけで、当たり前の平和を享受できる国に生まれ感謝です。(←と言っても心の底からの感謝じゃないんでしょうね。本当の悲惨さを知らないから。)
監督は30代の女性。舞台挨拶&ゲストトークにも来てました。プロデューサーの力もあるでしょうが30代でこれだけの映画を撮れるのはスゴイです。
それにしても映画のお客さん、層が偏ってましたね~。30代男性とか未成年は数人?ほとんど主婦層以上の女性。女性映画祭ってタイトルだからでしょうか。男女共同参画活動の一環だからでしょうか。もっといろんな層の人が集まるとよかったですね。
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愛知県北名古屋市に住むたきちゃんの日常。
印刷・動画・Web制作の株式会社龍巳堂で社長をやっております(^_^)
仕事や趣味の他各種団体での活動などを書いております。
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