ゴミは燃やさず溶解する
名古屋西間税会の研修会で、ゴミ処理場の名古屋市北名古屋工場へ見学に行きました。
地元北名古屋市にありますが、施設としては名古屋市のもので、名古屋市と北名古屋市、豊山町で出たゴミを処理する施設です。
てっきり、ゴミを燃やす「焼却場」だと思っていたのですが、ここは「処理場」。
燃やさずに1800℃の高温で溶かすことでスラグやメタルといった資源として再利用ができるようになるそうです。
まるで巨大なUFOキャッチャー
約90分の見学プログラムでは、ビデオ視聴と簡単な講義、そして実際のごみピットなどの工場見学がありました。
大量のゴミを持ち上げて細かくする様子は、まさに巨大なUFOキャッチャー。遊びでは無いけれど操作してみたくなります(^o^)
ゴミを減らす工夫と取扱の注意
今、小型家電等に使われるリチウムイオンバッテリーをゴミで出すなど不適切な処理で処理場で火災が活きるケースが増えているようです。
施設ガイドのお姉さんは、それぞれの処分方法を適切にすることの重要さを何度も伝えてくれました。それだけ問題になってるのだなと思います。
今回の見学会は、工場を見学するだけでなくゴミ問題の意識を高めるための機会にもなりました。
投稿者プロフィール
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愛知県北名古屋市に住むたきちゃんの日常。
印刷・動画・Web制作の株式会社龍巳堂で社長をやっております(^_^)
仕事や趣味の他各種団体での活動などを書いております。
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