過去を分析し始める
日曜日。
午前は、浮き輪を買いに行ったり、先週行けなかったスシローランチに家族で行ったり。
午後は散髪に行ってから出社し、過去の会社の経営状況を見直してみました。
売上が1/3になってる
25年前の決算を見てみると、近年と比べるとなかなかワイルドでした。
直近の令和4年決算と比べると、25年前は売上が3倍もありました!(逆から見ると、当時から売上が1/3に激減したとも言えます。)
お金の出入りも当然今の3倍動いているので、先代社長である父の舵取りの苦労も多かったのかなと推察します。
ただ、役員報酬や給与も当時に比べ大幅に減っているので…。2代目社長の私…家族や社員に申し訳無く、不徳の致すところです。
変化できる会社が生き残る
印刷の市場が当時より半分に縮小しているので、同じように苦しんでいる印刷業界の皆様、多いのではないでしょうか。
とはいえ、1/3になった売上で会社を維持しているのは、我ながらよく耐えているなという気もします。
どうして耐えられているか。それは間違いなく「変化」しているからだと思います。
Webや動画を得意としており、印刷「も」得意です!というスタンスの我が社。普通の印刷会社が簡単に出来る芸当ではないでしょう。
資材の仕入れが無い分野の仕事は、大幅な収益構造の変化をもらたし、粗利率など25年前とは違う判断軸で考えられるようになっています。
ただ、どうしても専門性と属人性の高い分野に尖ってきているので、これをどう仕組み化するか…が今後の課題。
休みの日も、こうした課題に取り組む零細社長です。
投稿者プロフィール
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愛知県北名古屋市に住むたきちゃんの日常。
印刷・動画・Web制作の株式会社龍巳堂で社長をやっております(^_^)
仕事や趣味の他各種団体での活動などを書いております。
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