見積はいつも厳しいと感じる
久しぶりにビジネスと経営の話です。
このところの資材高騰で、弊社の印刷物の見積額も+10%の値上がりは当たり前で、ものによっては+30%を超える金額をご提示せざるを得ないものもあります。
諸事情を鑑みてご了承頂ければ良いのですが、ときにお客様から値上がりの理由を聞かれることがあります。
具体的に何の原価がどれだけアップしているか、と回答をメールで求められると、その返答を作るのにも時間をとられ大変です。
逆に値下げ要求のときには、その理由や妥当性をお客様に回答を求めたら…怒られちゃいそうです\(^o^)/。
ただ、この値上げトレンドの中でも萎縮して価格維持をしていたら、利益がまるまる減って会社が倒産する未来に向かうでしょう。勇気を出して値上げに挑戦しないといけません。
ある意味、一旦価格をリセットしてビジネスの棚卸しする機会とも言えるこの値上げラッシュ。
「お願いだから値上げして!」とお客様に値上げを求められるくらいの会社になりたいと思います。

投稿者プロフィール
-
愛知県北名古屋市に住むたきちゃんの日常。
印刷・動画・Web制作の株式会社龍巳堂で社長をやっております(^_^)
仕事や趣味の他各種団体での活動などを書いております。
最新の投稿
おもちゃ2023.06.03カード屋さんでプロコンを購入する
北名古屋市2023.06.01まちづくりの会議、共創って言葉を知る
こども2023.05.27神明公園工事してる
うわぁっ!2023.05.24PhotoshopのジェネレーティブAIが凄すぎる